国連サミットで合意された「持続可能な開発目標(通称SDGs)」には、2030年に向けて世界をより良く変えるための17の目標が掲げられています。
千の恵み訪問看護ステーションは、社員が成長しながら、「地域の皆さまが住み慣れた街で自分らしく生きる」を支えていくことを企業理念としており、私たちがめざす先は、SDGsが掲げる目標と同様と考えています。社会と企業の持続的な発展に向けて社会課題の解決に貢献しながら、SDGsの達成にチャレンジしていきます。
訪問看護従事者として専門職の力を発揮するには「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「8.働きがいも経済成長も」「11.住み続けられるまちづくりを」に貢献するという考え方をベースに事業を展開します。
弊社では上記の4目標を掲げて取り組み、専門職の活動・実践が、SDGs実現の中心となるべきものであり、スタッフが一丸となって継続的に取組むことを宣言します。
1.全世代の健康を地域で支える専門職機能の強化
- 地域の病院と連携しカンファレンス開催へ参加
- 地域活動の中での家族支援の研修主催
- 地域の専門職への成長を支援
2.専門職としての成長を支援
- 高校生や看護学生の訪問看護体験の受け入れ
- クリニックや病院看護師の訪問看護体験の受け入れ
- 福山平成大学・福山医師会看護専門学校の臨地実習の受け入れ
- スタッフの定期的な研修会への参加
3.地域の健康危機管理体制の構築
- 感染症拡大及び災害発生時における訪問看護提供体制の整備
- BCP(事業継続計画)の策定や事業所内の研修会開催